3日前の話です。
新築現場で打ち合わせをしていた時、今月初めに塗装工事をさせて頂いたお客様から
玄関ドアが取付終わりましたと電話がありました・・・?
現状はお客さまから玄関ドア交換の見積もり依頼を受けて、玄関ドアのカタログをご用意
している段階で玄関ドアがつくはずもなく、急いでお客様の家に現状確認へ。
車の中で色々考えて、思い当たることは弊社が塗装工事をしているときに、
隣の隣の家も内部で工事をしていたことを思い出しました。
現場へ着くと当たり前ですが立派な玄関ドアがついていました。

隣の隣の家へ伺いましたが誰もいませんでした。工事に使う資材の上に納品書が置いてあり、
そこに記載されている工務店へ電話をかけ、事情を説明してその日の内に現場で確認。
事情を聴くと、サッシ屋さんが現場調査の段階から現場を間違っていたみたいです。
施工した日は急いでいたみたいで高圧的に言われたそうで、
お客さまも不思議に思ってはいたものの、玄関ドア交換の話を弊社としていたので
仕方なく取り付けしてもらったそうです。
同じ建物が連棟していて、番地は1番しか違わないのですが、足場が建っていた弊社の
現場を工事現場と決め込み、玄関ドアの寸法を測り施工。
こんなことが起こるとは夢にも思いませんでした。思い込みは怖いものです。

明日は我が身です。職人さんに任せっぱなしではなく、工種の初めは現地で打ち合わせ
確認することはやっぱり大事なことだと改めて思いました。
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昨日は、午前中新築物件の基礎立ち上がり型枠などの確認をして、
昼からは、京阪神木造住宅協議会の研修会に参加してきました。
今回は、新住協関西支部との共催で前半のセミナーは「夏の高断熱住宅」についてのお話。

後半は、「小さな工務店の経営力向上セミナー」です。
新潟No.1工務店の相模代表からのお話でした。

伝え方は違えど、内容は去年「職人起業塾」で習った事と同じでした。
仕事が忙しくなると、自分で決めたことを出来なくなってきたり、甘えが出てきます。
やっぱり出来る人は、色々自分磨きの為に時間を使っています。
改めて気を引き締めていかないといけないと思いました。
あと、このセミナーに職人起業塾で一緒に勉強した塾生が私を含めて、
6人もいたことに驚きました。
以前は台に乗って園児たちが手を洗ったりしていました。
どうしても台に乗りながら動作をすると踏み外したりして
危ないです。

流し台を加工して水栓を下げました。

なんか小さくてかわいいです。
昨日は帰宅中、いきなり土砂降りの雨
前が見えづらく、速度40km/h位で走るのがやっとでした。

そして今日は、去年工場の内部改修をさせて頂いた現場へ
事業所内に託児所があるのですが、流し台が大人用で、
流し台の前に台を置いて手洗いしている状況でした。

その状況を改善するために、現状の物を加工して再利用。
ステンレスの流し台の足を切断して低くします。
流し台が低くなることによって、トラップの交換や壁から出ている
水栓を下にさげる作業が出てきます。

明日、午前中に大工さんで壁を塞ぎ、昼から加工した流し台と
水栓を取り付けて完成です。
お子さんがいるので注意しながらの作業となりますが
職人さんにはより一層気を付けて作業して頂いています。
6月1日(木)
大工さんと一緒にウッドデッキ解体処分と不用品の片付けです。
塀に囲まれた場所なので部屋内を通っての搬出になるのでまずは養生!

私の仕事は大工さんがウッドデッキの解体をしている間に不用品や解体して出た木材を
軽トラに積み込み処分場までの運搬。昼からは事務仕事をしようと思っていたのですが
思いのほか大工さんの作業が早く終わったので、後日撤去しようと思っていた基礎石の
撤去も頼んで撤去してもらうことにしました。ゴミ処分のついでに事務所に戻り、電動ハンマ―
と集塵機を急いで取りに帰り再び現場へ
昼からも大工さんと一緒に作業。

どうしても斫りをするとき粉塵が舞います。集塵機で吸うために2人必要になってきます。
これで後日また職人さんを連れて行って指示したりすることもなくなり、職人さんも1人手配
しなくてもよくなりました。得した気分です。
無理を聞いてくれた大工さんに感謝です。