
今日は朝から夕方までDVDで建築士定期講習。
普段しないことをするとお尻は痛いし、非常に眠い 大変です。
しかし最後に終了考察のテストがあるので眠れません。
講習の中で10数年前の構造計算偽装事件から罰則が強化され
懲役や罰金があることに改めて気づかされ(普段はあまり気にしていないが)身につまされる思いでした。
現在、建築確認申請の図面を書いているので、初心に帰りお客様のために頑張ろうと思いました。
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今日は短い時間でしたが、たくさんのお客様に来ていただき
ありがとうございました。
わたくしごとですが・・・

いつも「AutoCAD」で図面を作成しています。ですが今回は「JwCAD」で確認申請図面を
作成することにしました。当然、いつも使用している「AutoCAD」で描いた方が早いのですが
わたしの周りの方は「JwCAD」を使用している方が多く思います。
データで渡す時に「AutoCAD」を一度、DXFデータに変換します。すると容量が大きくなって、
メールで1度に送れなくなってしまい不便でした。(文字化けなどもするし)
現在「AutoCAD」の LT というタイプなので2Dでしか図面が描けませんので「JwCAD」に代えても
問題はありません。 が今後3Dが主流になっていくと、「AutoCAD」であれば3Dで図面も
描けるのですが有料で、結構いい値段します。UPグレードも出来ません。零細中小企業では
結構負担になり、そこまではまだ必要ないと思っています(使用する頻度等にもよりますが・・・)。
設計事務所などは「AutoCAD」を使用している方が多くいますので、すぐにやめるという訳には
行きませんが、両方使用できるように2刀流?で行きたいと思います。
今回の屋根修繕も去年10月台風の影響の工事となります。
屋根屋さんがなかなか予定が経たず、そのうえ大工さんもつかまらず
やっとのことで3月中旬からの作業となってしまいました。
バルコニーの上の屋根板金がめくれて、応急処置はしていたものの
下地のバラ板が腐っていた為、下地から取り替えることに。


バラ板と垂木を撤去し、他の部分はしっかりしていたので既存のまま使用する事に。

垂木、野地板を施工してルーフィングを貼り、

その間に軒下のボードを大工さんで施工。
ガルバニウム鋼鈑を葺いて完成。


お客様に長い間、待ってもらい本当に申し訳ございませんでした。