まだ台風被害の修繕が終わっていないお客様から
年末までに何とかしてほしいという連絡があります。
弊社も社員でできることはしていっていますが、職人さんも
なかなか目途が立たず思い通りに行っていないのが実情です。
お客様には大変ご迷惑をお掛けしていますが順次、協力業者と
連絡を取り合って段取りしていっていますので年明けになってしまいますが
ご了承ください。
そして今日も朝いちばん来週、棟上げの現場を確認してから
屋根の点検、瓦の直し、雨樋の修繕と自分で回っています。
昼からは2週間前くらいに連絡があったお客様のところに。
2週間前に業者に連絡はいれたものの、当然のように年明けになり
いつになるかわかりませんと言われる始末。
門扉横の松の根が大きくなり門柱を押して門扉が閉まらない状態に。
毎日つかうので不便で仕方がないということで自ら出動となりました。

事前にメーカーには門扉をカットできるかどうか聞いていたのですが
古いのでわかりませんということでしたが、とりあえず分解してみることに。

失敗はできませんので、形状をよく確認しながらカット。
幅を約1cm縮めて、丁番で調整。何とか閉まるようになりました。
が丁番の調整も限界、扉が傾いたままなので施錠も限界。
これ以上傾くと新しいものに交換しないといけないと言って現場をあとにしました。
なんとか調整できて
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今日は、1年点検のお宅に行ってきました。
お客様からは特に問題はありませんとお聞きしましたが
目に見えない箇所はやはり業者が見て不具合がないか
チェックしないといけません。ごくまれに引き渡し時には問題なくても
給水管や排水管のジョイント部分の接着不足でほんの少しですが漏水して
いる場合もありますが今回は大丈夫でした。

それでも一年経てば虫の死骸が何匹かあってもよさそうですが
基礎断熱とホウ酸処理のおかげか一匹も見ませんでした。
昨日は、地域的にも時期的にも近かったので
3件いっぺんに耐震診断をしてきました。
いつも思うのですが床下が一番苦労します。
床下は土ですし、狭い空間をホフク前進で部屋内から
確認できない壁内の構造を土壁があるか筋交いがあるかを確認していきます。



で、やっぱりいつもつかわない腹筋が筋肉痛

明日も1年点検で床下もぐって来ます。
この物件は初めてのことが多く、時間と手間がかかり
お客様には大変ご迷惑をかけてしまいました。
ちょうど図面を描かないといけない時にパソコンが新しくなりWindows10に。
今まで使用していたAutocadが使えなくなってしまいました。(ライセンス契約が高価で)
前から思ってはいたのですがJWcad(無料)で描くことを決意。
いちから勉強しながらの図面作成でしたがいいきっかけになりました。
長期優良住宅も初めてで市役所に聞きに行ったり、パソコンで調べたり・・・
この申請に対しての図面と外皮計算書が別にいることも恥ずかしながら初めて知りました。
外皮計算書もQpexというソフトを初めて使用して計算するわけですが
図面と計算書がなかなか整合せず、何度も指定確認検査機関に足を運び
確認済証が下り、11月20日から工事着手し、
今日配筋検査を受けることができました。

その間に地震や台風の自然災害が起こり、その対応で遅くなったこと、
今現在も職人さんや一部の材料も不足しています。
お客様のご希望に添えるように、いろいろ頭を使って頑張っていきます。